「フィレンツェ歴史地区」 part1
(英名:Historic Centre of Florence) 1982年登録 文化遺産 無事、ロンドンに戻っております。 思っていた以上に楽しすぎました、イタリア。 時間が全然足りなかった。 ロンドン戻って、すぐまたイタリア行きのチケット探してしまいましたし、 今も引き続き探していますし、I miss Italy…です。 今回はフィレンツェを中心に、周辺の世界遺産の小さな街を歩いてきました。 気分はNHKの大好きだった番組「世界ふれあい街歩き」。 (この番組を見たことない方、かなりオススメです。) 予想以上に小さな街が素敵だったイタリア。 無理して頑張って、色々周ってみて良かったなぁと心底感じています。 そんな訳で、世界遺産別に記事をUPしたいと思います。 まずは大本命「フィレンツェ歴史地区」からです。 これがあの有名なサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。 ほんっと圧倒されるくらいキレイな教会。 今までに見たどんな教会より豪華絢爛でした。 これぞイタリア!という雲ひとつない青空の下、白が映えます。 ほんと細かい装飾がお見事。 毎日、曇り空のロンドンから来た私にとって、フィレンツェの青空は想像以上に眩しかった。 ほんとに久しくこんな青空見てなかったからね。 射すような日光が痛くて、涙がでてきた。 確実に日光に対する目の抵抗力が弱まっている気がします。 私、フィレンツェがこんな小路ばっかりの街とはイメージしていませんでした。 石畳で道が狭い…まさに中世の世界。 だけど、すっごい洗練されていて上品。 さすがルネッサンス発祥の街だなと。 こちらはウフィツィ美術館テラスから見たヴェッキオ宮殿。 同じくテラスから見たドゥオーモ。 どこから見ても、何を見ても絵になる街です。 さて、肝心のウフィツィ美術館… 混んでるやら何時間待ちやら、いろいろ噂を聞きましたが、 私が入場した4時頃かなぁ…びっくりするくらい空いていました。 あまりに空いてて、どこがエントランスなのか分からないくらいでした。 さすがオフシーズンっていったところでしょうか。。。 私、前にもさんざん書いているのですが、イタリア絵画駄目なんです…。 駄目っていうより、興味がないっていうのが正しいですかね。 キリスト系の絵はどうも好きじゃないんです。 興味がないのはしょうがないとして… 世界的にもあまりに有名な美術館で教科書に載っているような絵が見られるので、 ここだけは行こうと決めました!! 結果…やっぱり興味は持てませんでしたが、 ルネサンス時代の超有名な絵が見られて、ちょっとばかし感無量。 特に気に行ったのはラファエロの『ヒワの聖母』でしょうか。 何とも言えない優しさ溢れる女性の表情が印象的でした。 あとはボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』ですかね、やっぱり。 とても幻想的な世界で、色彩が水彩っぽいアンニュイな感じ。 この色彩がこの絵の世界観をよく表現できていると思いました。 ルネッサンスは奥深いので、きっとよく勉強してこの美術館に来れば、 もっと楽しかったはず。 全く無知の私はただのミーハーでしかないので、有名な絵を見れただけで満足。 そして、やっぱり絵は印象派に限るという結論に達しました。 残念!! 夕暮れ時のヴェッキオ橋。 空も美しい。 川面もキラキラ。 ほんと何もが絵になる街、フィレンツェ。 ②に続く。
by ikucovery
| 2011-02-05 16:59
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